負債から学ぶ生き方

20代前半から「借金」と付き合いながら得た知恵を公開します。同じ悩みを抱える人たちに少しでも自分の経験が活きればと思います。

レーダー探知機の必要性を私なりに解説!

 

 

こんにちは!

いつも当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

本日は、レーダー探知機って必要?

と疑問に思われている方に、参考になるかなっと思い、レーダー探知機が必要かどうかという点から、私がレーダーを導入した切っ掛けをお伝えしたいと思います!

 

この記事があなたのレーダー探知機導入のきっかけになれば幸いです。

 

レーダー探知機ってなに?

そもそもレーダー探知機とはなんぞや?

という方もいらっしゃるかと思いますので、まずはレーダー探知機についてご説明します。

 

レーダー探知機とは

ご存知の方も多いかと思いますので、上記の目次から飛んでください(笑)

そもそもレーダー探知機とは、路上で警察が待機して速度取り締まりを行う、いわゆるねずみ取りや、高速道路や幹線道路に設置されているオービス位置やその存在知らせてくれる物になります。

 

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オービスのイメージ

オービスはこんな感じで道路の上や道の端に設置して、通過速度を計測する装置になります。

設定された速度以上でこの下を通過すると、「ピカッ」と光って撮影され、後日警察から呼び出されます。

 

こういった固定型のオービスで光った場合は一発で免停になる事が多いので、注意してください。

 

  探知の方法は様々ですが、計測時のレーダー波を受信したり、位置情報が予めレーダー内に登録されており、登録した場所に接近すると、GPSで付近のオービスを警告してくれたりする物が多いです。

 

安全運転の方も設置を強くオススメします!

 

いやいや、自分は安全運転だからこんなもの必要ない!

という意見もあるかと思います。僕もその通りだと思いますが、そういった人こそ逆に設置を強くお勧めします!

 

安全運転の人でもぜひ設置して頂きたい理由

 安全運転で普段飛ばさない人にも強くお勧めしたい理由は、そういった方がたま~にちょこっとスピードを出した時や、ほかの事(同乗者との会話や道に迷っているとき)に意識が向いている時、ボーっと走っている時に限って捕まるからです(笑)

 

 何故かというと、普段から飛ばしている方々は、「飛ばしている」という意識があるので、覆面パトカーが潜伏している場所や覆面パトカーに多い車種を把握していたり、取り締まりをしているスポット、オービスの位置などを把握しているからです。

 

 逆に、普段は安全運転をしている方はそういった特殊な知識がないので、捕まってしまうリスクが高いのです。

 

 警察官も効果的に取り締まりを行う為に日夜努力していますので、スピードが出がちな場所に上手に設置したり、待ち伏せしています。

 

その為、何の前情報もなく走行していると、自然と速度が出がちな下り坂の先や長い直線の途中などでついつい速度オーバーして捕まってしまいます。 

 

 

私がレーダー探知機を導入した理由

 

私がレーダー探知機を初めて導入したのは、おおよそ10年前。

私が免許を取得して2年ほど経ったある時にスピード違反で捕まった事がきっけでした。

 

初めて速度違反で捕まった時の状況

その日は夏休みで、仲の良かった後輩と共にレンタカーを借りて旅行中の出来事でした。

 全く知らない土地での運転でしたので、かなり注意深く運転していました。

しかし、初日の予定が終わり、予約していた旅館に向かっていた時は、運転の疲れもあり、少し漫然運転になっていたように思います。

 

速度違反で捕まった状況

 場所は田園風景の広がる田舎道で、道は対向2車線の広い一本道でした。

道が一度上り、その後は長い下り坂を下っていき、その先もまっすぐに道が伸びているような場所でした。

 

 特にスピードを出す理由もなく、後輩が借りてきたスピッツの音楽が流れるなか、夕日を浴びつつ後輩との会話を楽しみながら旅館に向かっておりました。

しかし、そんなのんびりとした時間は突然崩れました・・・。

 

 目の前に「とまれ」の旗を出しながら飛び出してくる警察官

 

一瞬「えっ!何かあったのかな」

 

ぐらいの感じでした。

正直、速度違反をしていた意識は全くありませんでした。

 

しかし、通称「サイン会場」に通され、見せられた計測結果は「15km/h」オーバー。

制限速度40キロの道で55キロ出ていたとのことでした・・・。

 

その後も私の後続車が次々に誘導され、一部トラック等のいわゆる「知っている人」以外は捕まっている様子でした。

 

捕まるまでの状況をよくよく思い出してみると、確かに下り坂の終わり辺りで、三脚を立てた人が座っていたような気がしました。

おそらくそこで計測されたのだと思います。

 

捕まったその後・・・

 

 初めての違反であったこともあり、気分は最悪です。(笑)

違反点数や罰金もそうですが、なにより「捕まってしまった。違反してしまった」という罪悪感が強く圧し掛かりました。

 その後、旅館で一泊し、旅行から帰って来た後も気分が上がらず、旅行自体は楽しかったのですが、思い切り楽しめていない自分がそこにいました。

 

 当然、速度違反をしたことは「悪」です。

この後は反省して安全運転に努めた事は言うまでもありません。

お陰でその後は大きな事故を起こすことなく今に至っているので、この事があったからこそ今の自分があるのだとは思います。

 

もしこの時に捕まっていなかったら調子に乗ってどこかで大きな事故を起こし、誰かを傷つけてしまったり、自分が死んでしまっていた可能性もありました。

 そう言う意味では私自身に「安全運転」というものを改めて意識する良い切っ掛けになった事は事実です。

 

ですが、出来ればこんな思いはもう二度と御免!

というのが正直な感想です。

 

帰宅後、翌日には自分の車に初めてレーダー探知機を導入しました。

 

購入したレーダー探知機は「ユピテル FM111Si」です。

本体代+設置費用で約3万円ほどしました。お金のなかっ私には痛い出費でしたが、後悔はありませんでした。

 

レーダー探知機を導入して実際どうだったか

 

 レーダー探知機を導入した後も、特にスピードを出すこともありませんでしたが、10年間で約4回程ねずみ取り現場に遭遇し、一度も捕まる事はありませんでした。

 

 その4回すべての現場で速度取り締まりのレーダー波を検知して、レーダー探知機が事前に知らせてくれていたので、速度メーターを改めて見直し、制限速度内で走行できているかの確認をさせてくれた事が大きかったのだと感じています。

 

 仮に、レーダー探知機を設置せず、捕まっていたと考えると、

 

1回の検挙で最低罰金12,000円×4回=42,000円の罰金を支払っていた可能性がありました。

 

 レーダー設置に掛かった費用が約3万円でしたので、決して安い買い物ではなかったですが、十分に元が取れていると思います。なにより、その時のドライブの気分を阻害される事を考えれば効果は絶大だったと言っても過言ではありません。

 

そしてユピテルさんの製品の耐久性は抜群だったので、それも併せてお伝えします!

現在の愛車2台目で、最初に設置たレーダー探知機を新しい車に移設して使用していたので、通算で約10年使用していましたが、その間しっかりと仕事をしてくれていました。

 

 今年で11年目を迎え、さすがに情報が古くなって来たこと、GPSを受信するまでの時間がかかるようになって来たこと、従来のレーダー探知機では探知できない「新型のレーザー計測式オービス」の登場などもあって買い替えをしましたが、このレーダーは別の車に設置してまだまだ現役で働いてもらうつもりです。

 

レーダー探知機を導入して得られるもの

 

レーダー探知機で得られるのは、取り締まり情報だけではありません。

何よりも大きいのは家族や友人、恋人との「楽しい旅行の気分を台無しにされる事」を避けられることです。

 もちろん、レーダー探知機には速度違反をしていると警告もしてくれるので、安全運転を支援してくれるツールでもあります。

 

また、最近のものは高性能になり、居眠り運転の警告機能前方車両を監視して、接近やスタートを知らせてくれる機能など多彩な機能を搭載したモデルも登場しています。

 

今後の安全運転を支援ツールとして、または自衛の手段としてぜひ導入を検討されてみてはいかがでしょうか?

 別のブログで私が次に導入した新型レーダー探知機のレビューも記事にしていますので、ぜひ合わせてご覧ください!

 

また、このブログをみて参考になった方は「いいな!」を押していただけると今後のモチベーションにつながるので、お願いします!

 

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