負債から学ぶ生き方

20代前半から「借金」と付き合いながら得た知恵を公開します。同じ悩みを抱える人たちに少しでも自分の経験が活きればと思います。

【2019年最新レーダー探知機】ユピテル LS300 約1か月使用してみたレビュー

こんにちは!

 

管理人です!

 先日のブログにはたくさんの方がお越しいただきありがとうございました!

 

皆様お待たせしました!

ユピテルLS300を1か月間じっくりと使用してみた感想をお届けしたいと思います!

 

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LS300実際どうだったか

 

良かった所

 

まぁ、10年以上前のモデルを使用していて、悪いところはそう出てこないので、まずは良かった所からご紹介します!

取り締まり情報をリアルタイム表示について

私は、せっかくなのだからとwi-fi対応のSDカードを購入し、

導入してみましたが、本当に便利なので、これは即導入すべきです。

 

ちなみに、ユピテル純正品はものすごく高い!

 

貧乏人の私にはとてもじゃないですが、手に入らないので、

代替品として「東芝 無線LAN搭載 SDHC メモリーカード 16G」

を購入しました。

 

現在は多少値落知しているようで、32Gバイトもモデルの方が安かったので、

リンク張っておきます。良ければ参考にしてください☆

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 一応、16Gバイトモデルもリンクしておきます。私はこちらを購入していますので、良ければご覧ください!

 

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 何が良かったかというと、当たり前ですが、常に最新の取り締まり情報が手入ります!

しかも、取り締まり場所付近に接近すると、

 

アラーム音+LED店頭+テロップで取り締まり内容・路線・区間の表示+レーダー上の地図の道が赤色に点滅

上記4種類の表記で表示されます。

 

テロップは一周だけですが、レーダー上に取り締まりが行われている路線が赤く点滅するので、一目でわかります。

この情報がエンジンを始動するたびに更新されるので、常に最新の情報が手に入ります!

 

もちろん公開取り締まり情報ではありますが、皆さんいちいちラジオで確認したりしないですよね~(笑)

 

この機能が「おっ!これいいね!」となったので、まずはお伝えしておきます。

 

ちなみ、公開取り締まり情報と投稿取り締まり情報は無料で利用できますので、

地図更新をしばらくする予定の無い方は無料利用がオススメ!

 

 

レーダー精度について

レーダー精度は◎でした!

オービスの位置の2km手前から読み上げてくれるのですが、

500mを切った辺りから100mまでカウントダウン式で読み上げしてくれるので、オービス手前で速度計を確認しながら走行でき、タイミングもドンピシャ!

 

以前のモデルですと、2kmと1kmと通過の瞬間だけでしたので、聞き逃してしまったり、見落としたりして若干ヒヤっとすることがありましたので、

安心感は10倍以上!?

 

表示について

画面照度

表示については大画面になった事、また高精細なディスプレイのお陰もあり、見やすさは十分満足のいくものでした。

 

走行中に逆光や後方から反射するような場面もいくつかありましたが、照度が高いからなのか、以前のモデルでは見えなかったような状況でもしっかりと確認する事ができました。

 

自動で夜間モードと昼間モードの切り替え

地味に良いなと思ったのが周囲の明るさに応じて夜間モードと昼間モードに画面が切り替わる機能!

 

今までの私が使用していたモデルは、時間帯によって切り替わっていたので、

トンネル内を走行中に少し眩しさを感じることがありました。

 

私は周辺が暗い状況(夜間やトンネル内)で明るい画面(ナビや社内の照明など)が車内にあるのが物凄く苦手で、外が見にくくなってしまっていたので、非常に有難い機能でした!

このモデルになってからはトンネル内に入った瞬間に夜間モードに切り替わってくれるので、実際のところ使い勝手の面でかなり向上していると思います!

 

 

音量や聞こえやすさ

音声については、最大ではかなり大きな声になるので、私は少し音量下げ気味で使用しています。

実際、高速道路走行中のノイズや会話、BGMが流れる中でも十分に聞き取れるので、マフラー交換等をされている方で、走行中のノイズが大きい方でも余程の大音量でない限りは最大音量までで十分対応できると思います。

 

画面側面にあるLED表示について

ここ最近のユピテルのモデルには搭載されていますが、アレは本当に便利です!

私が以前使用していいたモデル(FM111Si)は搭載されていなかったので、装着直後は

「これ意味あるのか?」

 

という感じでしたが、実際に使用してみると、非常に便利でした。

 

具体的なLED表記は、黄色の三色に表示されるのですが、運転中は当然ながら画面を凝視できませんので、視界の端に入っている状況だと思います。

 

そういった状況で、音声と画面表示が流れた時に、

「この情報は必要な情報なのかどうか」

を色で感覚的に判断できるのが非常に便利でした!

 

実際、私が運転している時に注目しているのは、呼び出しのアラームと色だけです(笑)

 

 

悪かったところ

 

設置用の両面テープが弱すぎる・・・

 

私の車両の物が偶然外れだった可能性も否定できませんが、設置直後から、

何となく接着が弱い気がしていました。

実際、翌週には外れてグラグラ状態になってしまいました・・・。

 

正直、こういうちょっとしたところのコストダウンは止めて欲しいですね~。

 

確かに、今年は春先から暑かったですが、以前設置していたFM111Siは取り外す直前までピッタリとくっ付いていたので、明らかに品質の悪いものが付属されていたとしか思えませんでした。

 

ちなみに、私の車のダッシュボードはシボ革風のプラスチックですが、外れてからすぐに両面テープを買いなおしています。

もちろん安心と信頼の3M製「スコッチ超強力 自動車内装用両面テープ」に交換してからはガッチリとくっ付いているので、不良品だったのか、品質の低い物だったのだと思います。

 

これから購入を検討されている方は、一度設置してみて、弱い気がしたら予防的に両面テープの交換をされた方が良いと思います。

私は交差点を曲がっている途中に外れてすっ飛んで行きそうになっていたので、不安要素は早めに対処した方が精神衛生的にも安全運転する上でも安心だと思います。

 

 私が購入した両面テープも紹介しておきますので、参考にしてください!

 

 

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夜間モードがちょっと明る過ぎる

 

不満というほどでもないですが・・・

上記でも記載した通り、私は明るい画面が苦手です。

 

気にならない方もいるかと思いますが、私的にはここまで夜間照度が高いなら、画面の明るさ調整ぐらいは付けて欲しかったですね。

 

夜間モードのベース画面(地図の背景色)がグレー色なのですが、若干白系のグレーなので、夜間に走行していると、若干明るく感じて慣れるまでは目が疲れました。

 

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全体的にみるとこんな感じです。

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運転席の視点から見るとこれぐらいの明るさになります。

 

 

以前私が使用していたFM111Siは、夜間モードの背景色は濃いブルーだったので、夜間に走行していてもちょうど良い明るさでした。

 

まぁ1か月も使用していればもう慣れましたが、ここまで多彩な機能を詰め込むなら、照度調整やカラー選択ができても良かったかな~と思います。

実際、メニュー画面の背景色は選択できるようになっていますし、

LEDの表示灯の明るさ調整機能は付いているので、出来なくないんじゃない?

 

というのが意見です。

 

 

誤報は相変わらず・・・

 

レーザーツインレシーバーなるものが搭載されて、誤報をカット!

と謳われていますが、かなりの確率で誤報します・・・。

 

おそらく、トラック無線や自動ドアと思われる場所、以前のモデルでも誤報していたスポットでは変わらず誤報しているので、この機能にあまり期待しない方が良いですね(笑)

 

10年近く使用した以前のモデルはもう古くなってセンサーがバカになっていた可能性は十分にありますが、LS300の方が誤報は多いです。

 

ちなみにiキャンセル機能の精度もマチマチなので、誤報については地道に手動で対応するほかなさそうです。

 

 

実際購入した総評

 

ダラダラと書きましたが、総評としては・・・

 

新しいレーダーの買い替えを検討している方には、オススメ!

といったところでしょうか?

レーザー波を利用したオービスがこの先導入されていくことを考えれば、良い機会ですので、買い替えしてしまうのもアリかと思います。

長い目で見ても、十分コスト回収できるかと思いますし、取り締まりされない為には常に最新情報は武器になります。

 

じゃあ最近買った人はわざわざ買い替える必要があるかといわれると・・・

微妙ですね・・・。

 

レーザー波に正式に対応した唯一のモデルですので、その機能が魅力的に感じるならぜひ買い替えた方が良いと思います。

レーザー波で捕まったら後悔すると思うので。

 

ただ、今後数年以内には各社同様の機能を搭載したモデルが出てくるかと思いますので、その時まで待つのはありかなとは思います。

 

実際、私の場合は今まで古いモデルを騙し騙し使用してきた時に、

「新たにレーザー式の取り締まりが導入されるよ」

「初めてレーザー波に正式に対応したレーダーが発売されるよ」

という2つの情報を得て購入に踏み切りました。

 

 ですが、ここに記載している多くの機能は、先代モデルにも搭載されているので、先代モデルをお持ちの方はそこまで違いを感じられないかもしれません。

 

実際、私もこの1か月間、県外含めて様々な場所に行きましたが、レーザー式のオービスには未だ1度も遭遇していません。

 

なので、全国的な普及はまだまだこれからなのだと思います。

 

そういった点から考えても、最近買い替えをした人はしばらくは様子見してもよいのでは?

というのが私の意見です。

 

以上、ユピテル LS300を1か月使用したレビューでした!

 

また気になる事が出てきたら追加レビューするかもしれませんので、また良かったら当ブログにいらしていただければと思います!

 

 また、「これってどうなの??」

といった質問などあれば、レビュー追加していきますので、お気軽にコメントしていただけると有難いです!

 

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ブラックリストって? 実は存在しないブラックリスト

 

 

こんにちは!

本日は、「借り入れしているならまず敵を知れ!」ということで、

入っちゃうと怖~いブラックリストについて分かりやすく解説します。

ここでは「ブラックリストってなに!?」

ブラックになる意外な盲点や条件をご紹介します!

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実は存在しない!?「ブラックリスト

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ブラックリストに入ると審査に通らなくなるよ」

という話をよく耳にするかと思いますが、実は「ブラックリスト」という

ものはそもそも存在しません。

 

俗に言う「ブラック」とは、信用情報機関に「事故」や「遅延」等の履歴情報が記載されている状態を示す言葉で、実はリスト化して掲載されるのはクレジットカードやローンの申し込みを行い、カードやローンを利用した時点でその人の個人情報と共に利用状況が全て記録されます。

 

今回は少し長いので、時間がない方は目次から気になる部分だけ読んでみてください!

 

信用情報機関とは

信用情報機関とはあなたがローン等の申し込みを行った際に、各金融機関や信販会社があなたのこれまでの利用履歴を参照する為の組織となります。

 

日本には3つ存在し、大まかには以下の系統に分かれています。

CIC・・・信販系(ローン会社等) 

JICC・・・消費者金融

JBC・・・大手銀行系

 

ただ、金融機関によっては2つの情報機関に所属している場合があります。

 

その為これを見て、「ローンで失敗したけど、銀行なら大丈夫だろう」

等と考える方もいらっしゃるかと思いますが、それは非常に難しいです。

 

というのも、それぞれの情報機関は一定期間ごとに情報を共有しているので、審査を行う際に見られる履歴は実は変わらないと考えておいたほうが無難です。

 

ちなみ、あまり知られていませんが、自分の信用情報は開示請求することができます。

CICに知人が開示請求をした際は、少額の手数料を取られていましたが、封筒入れて送られてきていました。

 

なので、もし自分の履歴が気になる方は開示請求してみてもいいかもしれません。

「俺、ブラックなのかな・・・」

と不安な日々を送りながら返済生活するぐらいなら、開示請求をしてスッキリしてしまった方が精神衛生的にも良いと思います。

 

どうなったらブラックになるの?

 

では、どういった状態になるとブラックになるのか。

 

 ここからは、私が信販会社さんや大学の学費を借りていた日本学生支援機構さんに相談した際に聞いた情報になりますので、全ての金融機関がこの条件を採用しているわけでは無いという事だけご了承ください。

 

自己破産

 

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 これは有名ですね。「自己破産」多額の借金を抱えてしまい、どうしようも無くなった時にとる最後の手段のイメージですよね。

 

 ちなみに誤解されがちですが、自己破産をしても今後永久に借り入れが出来なくなるというわけではありません。

基本的に借り入れは難しくはなりますが、完済後に5年~10年経過すると信用情報機関の「事故情報」が消えるので、原則審査を受けて融資を受けることが可能になります。

 

ただし、「社内ブラック」の情報は永久に残るといわれています。

 

 つまり、A社で借り入れをして自己破産後に完済し、一定年数経てば信用情報機関の情報は消えますが、A社内にはあなたの事故歴が残ります。その為、A社はもちろんの事、関連金融機関にB社、C社があれば、それらの金融機関での借り入れは出来なくなります。

 

 注意しなければならないのが、最近では消費者金融と大手の銀行が手を組んでいるので、消費者金融でブラックになると、関連する大手銀行でも借り入れが出来なくなる可能性があるということです。

 

任意整理や債務整理

▼極限の債務整理!

 

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 いわゆる「任意整理」や「債務整理」など、弁護士さん等を通じて法的手段を取り、借り入れ条件の見直しや月々の支払額の調整等を行う行為です。

 

 自己破産と違い、特定の借り入れ先に対して弁護士さんが交渉を行ってくれます。

 

 自己破産との違いは特定の支払い毎に支払額や金利の見直しを行い、完済することが前提となるので、すべての財産を失うことはありません。

現状の生活に対して支払いが苦しい場合に行うことが多いようです。

 

実際ブラックになるのは怖いですが、自身の今の生活状況や収入と支出の状況を考えて、もう既に自分の収入に対して債務が超過しており、借金が雪だるま式に増えていっている方はプロに相談してみるのも一つの手です。

 

早く相談すればそれだけ債務が少ない間に対処できますし、

なによりお金に余裕がないと、家庭内の空気が悪くなります。

 

次回、私自身が後悔した実体験も踏まえてご説明します。

 

 

 

 

 

3か月連続の支払い遅延

 

 3か月間支払いをしない(できない)状態が続いた場合はいわゆるブラックになります。よく勘違いされがちですが、3回支払いが遅れた場合はブラックになることはありません。具体的には以下のような状態になります。

*金融機関によっては2か月の場合もあるようです。

 

◆例 ブラックになるパターン

毎月20日払いの場合

1月20日 未払い

2月20日 未払い

3月20日 未払い

4月20日 予定通りの支払い

この場合は「ブラック」となります。

 

◆例2 ブラックにならないパターン

毎月20日払い

1月20日 未払い

2月19日 1月分支払い

 

2月20日 未払い

3月19日 2月便支払い

 

3月20日 未払い

4月19日 3月分支払い

 

4月20日 予定通り支払い

 

このパターンは「遅延」の履歴は残りますが、原則ブラック扱いにはなりません。

ただし、「良い履歴」ではありませんので、審査する金融機関によっては通らなくなる場合もあるので、どこかのタイミングで巻き返し出来るように頑張りましょう。

 

 ここからは私の経験上ですが、支払予定日から次回支払日までの間に支払いを行えば何とかなりました。

 また、日本学生支援機構さんに事情を話して支払いを一時停止する扱いにして頂く審査をお願いして、支払いを一時的に停止していたことがありますが、その審査に通過しなかった時は、未払い状態から3ヶ月停止後信用情報機関に登録します。」と連絡が入りました。

 

この時は、再度事情を説明して、「今後3か月間で倍額払って遅れを取り返す」ということで話がまとまり、ブラックを回避することができました。

 

また、例2のパターンに陥ってしまっている方もいらっしゃるかと思います。このパターンの方の挽回方法も別の機会にご案内します。

 

 

携帯料金の未払い

 意外に思われるかもしれませんが、最近の携帯電話(スマートフォン)は、よく24ヶ月の分割払いと携帯会社の料金プラン割引の併用プランが提示されていますが、これも立派なローンです。

 

 これは、パッと見た感じでは携帯会社が分割プランを提示しているように感じられるかもしれませんが、ローンを組んでスマホを購入しているのと同じ扱いになっています。

その為、上記の遅滞や未払い状態となった場合は、信用情報機関に履歴が残ります。その為、「ちょっとの間携帯が使えないだけだし・・・」と油断していると、知らぬ間にブラックになっている場合があります。

 某信販会社の担当者さん曰く、このパターンでブラックになる若い方が増えているとのことでした。

 

 最近はしっかりと割賦払いと分かるようになっているので、何となく分かっていた方もいるかもしれませんが、私が勤めていた時は、特に携帯会社独自の割引で「本体代金実質0円」と謳っていたので、余計に多かったのかもしれません。

 

審査ブラック

「審査ブラック」は、特に初めて借り入れをされる方が陥りやすい状態です。

これは、様々な金融機関の審査を受けすぎて通らなくなる状態をいいます。

 

履歴や事故歴が無い方も「審査ブラック」の状態になってしまうと、一定期間どこも通らなくなります。

審査ブラックがなぜ起こるのかといいますと、上記した信用情報機関「情報開示しましたよ」という履歴が残るからです。

 

 その為、例えばA社で審査をして落ちる(もしくは審査が通る)次にB社で審査をした場合、B社はどこの金融機関かまでは分かりませんが、審査をする為に信用情報機関に履歴の照会をした場合、別の金融機関で審査をした形跡が出てきます。

 

そうした場合、B社は「あれ?どこか別でも審査しているな。もしかして相当お金に困っているのでは!?」と考えて警戒し、審査が通る履歴の人でも審査を落とす場合があります。 

 

正直、2社程度では履歴によっては問題ないですが、3~4社となってくるとかなり警戒して通らなくなります。私も4社目で落ち始めました。

 

こういった状態になった場合は特に心配ありません。解消方法は「ただ待つだけ」です。審査した履歴は約半年程度で消える(問題視されなくなる)ので、半年間借り入れした先にしっかりと返済した履歴を作れば問題なく通ります。

 

ただし、概ね3社も審査を通すと借り入れできる個人の限度額に引っかかるので、4社目は難しいと考えた方が良いでしょう。

 

スーパーホワイト

 

スーパーホワイト(俗称)は厳密にはブラックとは違いますが、こちらも審査は落ちてしまいます。

 特に若い方に多いパターン(稀に40~60代の方)ですが、履歴が無さ過ぎて審査に落ちてしまうパターンです

 

 若い方で、クレジットカードも作らずに社会人になって(もしくは免許を取って)初めて自動車などのローンを組む場合に多いケースですね。

 

しかし、若い方の場合は、信販会社も「初めてローンを組むのも仕方ないよね~」

 

といった具合に判断してくれるので、年収によってはすんなり通る場合もありますし、多くの場合は「親御さんの保証人を付ければOK!」となるので、若い方は余程気にしなくて大丈夫です!

 

ただし! 注意していただきたいのはこのケースで親御さんがブラックだった場合は本人の履歴がいかに奇麗でも審査は通らなくなります・・。

 

何故かと言うと、本人の履歴が全くないから、代わりに親御さんの履歴を持って審査します。その為、親御さんがブラックの場合は審査は通りません。

 

こういった場合は、カード会社で自分名義のカードを作って地道に自身の信用履歴を作ってから再チャレンジする方が良いでしょう。

 

 

学生さんも持てる学生カードというものがありますので、大学生の間にクレジットカードを1枚作って信用履歴を残しておけば、いざ自動車を買おう!となった時にもすんなりと審査OKがもらえると思います。

その際に注意していただきたいのは、必ず「世帯を分ける」ことです。

親御さんと世帯を分けて家計も別にしておけば、自身の収入で賄うのは自分だけになるので、より安心できると思います。

 

たまに聞くのが、

「うちの家は親がブラックだからローンはムリ・・・」

という話は上記のケースから派生したものかと思いますが、正確には間違いですので、ご安心ください。

信販会社も、申請している本人の情報開示は受けられますが、その親族や兄弟までは保証人として申請しない限り見れませんので申し込み欄に書き込まない限りは大丈夫と思って頂いてOKです。

 

もし、ご自身の親御さんがブラックかも・・・。とご不安な方はご自身の信用履歴をしっかり作ってからローンの審査に挑んだ方が良いかもしれません。

実際、私も恥ずかしながら親がブラック濃厚だったので、大学に入学してから自分名義のカードを作成し、住所、家計、世帯も全て別にしてからローンの申し込みをしました。

当然ながら審査は一発OKでしたので、この方法を使う方が無難だと思います。

*参考までに、当時は年収400万円程で、250万円の自動車ローンをアプラスで組みました。金利もかなり低く、1.4%ぐらいだったので、かなり厳しいかと思いましたが問題ありませんでした。

 

そして、チラッと上でも書きましたが、稀に40~50代ぐらいの方で、

今まで現金主義!車も現金一括!家は親の家を引き継ぎました!

カードもローンも使ったことありません!

という方は要注意です!!

 

こちらは、若い方とは事情が違います。

一般的にその年代になれば、何かしらで信用情報が出てくるはずなのに、真っ白という事にありますと、間違いなく「自己破産」を疑われます。

その為、いきなり高額なローンを組もうとすると一発審査落ちする可能性もあります。

 

「えっ・・それ俺じゃん・・。」

っとなった方、もしくは

「借金は無いのに審査に落ちた!」

と焦っている方、ご安心ください。上記の若い方と同様に履歴がキレイすぎるだけですので、まずはクレジットカード等の少額な取引をして信用情報を貯めて再チャレンジしましょう。

 

普通にカードの支払いをしていれば、次の審査はまず大丈夫と思ってOKです。

 

ちなみに、信用履歴を貯める期間ですが、一説によると、事故情報(ブラック)以外で表示できる期間が過去2年分といわれていますので、最低でも半年。理想は2年ぐらい経てばまず問題ないと思います。

 

 

 以上、長くなりましたが、「ブラック」の正体について解説してみました!

次回は、「ユピテルのレビュー」と、「借金生活から全てを失ってどうだったか」を

お送りしたいと思います! 

 

2019年最新レーダー探知機! LS300レビュー

みなさんこんちは!

前回の記事で軽く紹介しました、新たに導入した、ユピテル LS300」のレビューをしてみたいと思います!

 

 

 

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前回のブログではレーダー探知機の必要性を私なりに考えてみましたので、レーダーの導入を考えている方はまずこちらご覧ください!

 

nichijyou-change.hatenablog.com

 

1か月使用後のレビューはこちらに記載していますので、良ければ一緒にご覧ください!

 

nichijyou-change.hatenablog.com

 

 

レーダー買い替えを考えたきっかけ

 

今回、私がレーダー探知機を買い替えたきっかけは、大きく分けて2つあります。

 

 1つはこれまで10年ほど使用していた「ユピテル FM111SI」のGPS測位機能が低下して、現在地を測位するまでにかなりの時間を要するようになってしまったことです。

 

エンジン始動後、10分程経過しても現在地を把握してくれない症状がちょこちょこ出ていたので、そろそろ寿命かな?

と思いつつ、騙しだまし使用していました。

 

2つ目は、従来のレーダー探知機では探知できない「レーザー測定式オービスが登場した事でした。

 

 

ユピテル LS300について

そんな中、業界初のレーザー式オービス対応のレーダー探知機が2019年4月にユピテルさんから発売されました!

それが今回私が購入したLS300です!

 

速度取り締まり装置が進化!

これまでの速度取り締まりには、レーダー波を利用したものループコイルといわれる3つの測定地を設定し、その通過速度を測定しているものが殆どでした。

 

これらの速度取り締まり装置については、昔から存在しており、GPSにより登録された場所に近づくと警告してくれる機能や、取り締まりの為に照射したレーダー波を受信し、警告してくれるので、旧来のレーダー探知機でも探知可能でした。

 

しかし、近年になって従来型のレーダー探知機では対応できない新型の速度取り締まり装置が導入されました。それが、

 

「レーザー式移動オービス

 

こちらは、レーダー波に代わり、レーザー波を利用した新型の取り締まり装置です。こちらは従来型のオービスでは検知できないので、対応することは不可能です。

そんな中、ユピテルさんから新発売されたのが、レーザー式オービス対応の「LS300」です。

 

ユピテル LS300はレーザー式オービスに正式対応!

従来型のレーダー式オービス違い

 

こちらの製品は、なんと業界初の「レーザー式オービス対応品」となります。

では従来型のレーダー探知機とどのように違うのか。

 

 従来品にもレーザー対応品を謳う製品もありましたが、こちらはGPS位置情報による警告を行う製品の為、GPS情報の無い場所では対応できず、対応させるには常に最新のGPS情報を更新する必要があり、突如現れたレーザー式オービスには対応できませんでした。

 

しかし、こちらのユピテルLS300裏面に2つの受光部があり、こちらにオービスから照射されたレーザー波を受信し、警告してくれる本物の対応品となります。

 

その為、買い替えを検討されている方には新型オービスが登場し、それに対応した製品であるLS300がお勧めです!

 

 

ユピテル LS300レビュー

 

価格レビュー

 

今回、私は某自動車部品の量販店さん(ちょっと気になる事があったので、名前は伏せます。気になる点は後述します)で今まで設置した機器の取り外しと取り付けをお願いしました。

 

本体価格は定価32,000円に取り外し・取り付け工賃とオプションの内部配線キット込々で44,000円でした!

かなりお安くして頂けたので、担当してくださった方には感謝しています。

 

しかし、内部配線用のオプションは後で詳しく書きますが、私のように、ユピテル製品からの買い替えの方は不要の場合もありますのでご注意ください。

 

外観のレビュー

 

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外箱

 

少し反射してしまいましたが、外観になります。

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同梱品

 

同梱品ですが、取扱説明書と、シガーソケット電源を利用して設置する場合の配線、メモリーカードが同梱されています。

 

オプションで無線LAN対応のメモリーカードを購入することで、常に最新の状態に保つこともできるそうです。

 

また、内部配線を行う場合は、別途配線のキットを購入する必要があります。

 

最新のLS300と10年前に購入したFM111SI比較

 

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FM111SI(左)とLS300(右)比較

 

 画面サイズは写真の通りかなり大きく見やすくなりましたが、FM111SIは画面スペースの他に、土台部分にもスピーカー等のスペースがあり、後ろ方向にスペースが必要でした。

 

しかし、LS300は逆に土台部分は取り付け用の台しかないで、液晶の厚み部分だけの奥行があれば設置できます。

 

そういった意味ではかなり省スペースになっています。

数年ごとに買い替えされている方はあまり感じないかもしれませんが、10年振りに購入した私からするとその進化を強く感じました。

 

 

 液晶表示も画質が向上しており、今まで字が滲んで見えなかった文字も鮮明に見えるようになりました。

 

本当は液晶表示もご覧になっていただきたかったのですが、常に現在地情報を表示してしまうので、ご勘弁ください(笑)

 

性能の違いは歴然!

 

設置時間は約1時間で完了し、20分程走行しただけで、その性能の違いを感じました。

 

液晶が超キレイ!

新型なので当然ですが、液晶が大きくまたキレイになったので、運転席から殆ど頭を動かさなくても、テロップの文字はっきり読み取れます!従来機のように滲んで潰れてしまう事もなく、警告表示の内容などが非常に見やすくなっています。

 

GPSの測位まで実質10秒以内

これまで使用していたレーダー探知機の測位性能が落ちていたことはありましたが、購入して直ぐの頃でも30秒~1分程度の時間が必要であったと記憶しています。

 

 しかし、今回購入したLS300はものの10秒程度で自社位置を補足してくれました!

この速さは驚愕の速さでした!

 

 

最寄りの公開取り締まり情報を即座に表示

まず、起動驚いたことは直ぐに現在公開されている近隣の取り締まり情報を表示してくれます。

こちらは、先ほどご紹介した、無線LAN対応のメモリーカードを購入することで、無線LAN環境がある場所で常に最新の情報に更新してくれる優れものです!

 

これは便利!

 

例えば、出先など慣れていない場所に出かける場合、地方のラジオなどで放送されることもありますが、余程タイミングよくラジオを聞かない限り分かりません。

 

地元の方からすれば、いつもの事なので必要ないですが、旅先の場合はそうはいきません。そんな時でも、このレーダーがあれば近くで行われている情報を即座に表示してくれるので、安心して運転することができます。

 

 個人としての意見ですが、将来的には無線LAN対応のメモリーカードを導入してもいいかなと思いますが、なんせ価格が7000円+税と高額なので、しばらくは遠出の時は事前にPCからインストールして、適宜更新でも十分かなと考えています。

 

 

高低差を把握して高架の上を走行中か理解してくれる

 

 結構あるあるでしたが、高速道路の下に並行して下道がある場合、高速道路を走行しているのに、下道の警告までされること。

 ナビでもたまにありますが、レーダー探知機の場合は下道の警告か高速道路の警告かわからなくなる場面が多かったのですが、この製品は気圧センサーを利用して、高速走行中か下道かを自動で判断してくれるので、誤った警報を抑制することができるようになりました!これは本当に有難い機能でした。

 

最近流行りの運転支援装置を後付けできる

 

 私の車もかなり古いので、最近流行りの運転支援機構の類は一切付いていません。

しかし、LS300にオプションで「衝突警報システム」や「居眠り警報システム」を増設することができます!

 

 衝突警報システムは別途オプションでレザー照射装置を購入し、LS300に接続することで前方車両との車間距離を赤外線レーザーで監視し、異常に接近してた時や、前方車両がスタートしているのに自分の車がスタートしていない時などに、LS300の警報を利用してお知らせしてくれる機能です。

 

 また、居眠り警報システムは、フロントガラスにカメラを設置して自身の顔を認証させることで、顔の向きやまぶたの状態を検知し、居眠り状態と判断した場合はLS300の警報で知らせてくれる機能です。

 

こういった安全運転支援機能を追加できるのも魅力ですね!

 

実際に取り締まりエリアに行ってみた

 

ちょっとした悪戯心で地元では有名な白バイ待機スポットに行ってみました。

 

ちなみに、以前使用していた私のレーダー探知機はダンマリでした(笑)

地元なので知ってはいましたが、これが出先だと怖いですよね~

 

では新型の気になる結果は・・・

 

 

 

しっかり警告してくれました!

 

さらに、地元民の私も知らなかった携帯電話取り締まりスポット警告のオマケつき!

 

普段ハンズフリーを愛用する私には無縁ですが、取り締まりが強化されている昨今ではハンズフリーを使っていない方にはありがたい警告かもしれませんね。

 

 

最新型LS300の弱点

 

ここまでべた褒めのLS300ですが、当然万能ではありません。

実際のところ、弱点もあります。

 

 

それは警告の時には既に手遅れの場合もある

 

ということです。

 

 従来の取り締まり機器は常にレーダー波を照射して対象の車両を探していました。その為、レーダー波はかなり手前から受信する事ができ、自分が測定される前に警告を受け、対応する事ができました。

 

 しかし、最近のレーダー式&新型レーザー式オービスは、対象車両に向けて瞬間的にレーザー波やレーダー波を発射し、取り締まりを行う機器が増えており、事前に受信することが難しくなっています。

その為、レーダー波やレーザー波を受信し、警告を受けた時にはすでに測定終了となっている場合もあります。

 

これは白バイや覆面パトカーなども同様です。

 

その為、どんなに最新の機器を導入しようとも、年々進化する取り締まりに完全に対応する事難しくなっています。

 

大原則は安全運転!

 

その為、この機器を悪用して取り締まりを逃れようとしても、それはムリです。

それははっきりとお伝えします。

 

大前提は安全運転であり、それをサポートする機器であるという事を忘れないでください。

 

オプションの内部配線用のキットは不要について

 

 先にお伝えしておりました、内部配線用のオプションですが、私が以前使用FM111SIは電源線は丸形の端子が採用されていました。

 

 しかし、今回購入したLS300は平型の端子が採用されているので、一見すると新たに買い直しが必要なように感じられるかと思いますが、実際には必要ありません。

 

 というのも、ユピテルさんから買い替えのお客様用に丸形の端子を平型の端子に変える変換プラグが用意されているからです。

 

 これに関しては、私はお店の人に車を確認して貰ったにも関わらず、「端子の形状が違うので配線の引き直しが必要」と言われました。

 

この時は私も知りませんでしたので、「そんなもんかな~」と配線キットと配線引き直しの工賃もお願いしましたが、実際には必要ありませんでした。

 

 この事は、店員さんの知識不足によるものとしか言いようがないので、敢えて量販店さんのお名前は伏せさせていただきました。

 

 後日、ユピテルのHPを見ていて気付いたので、取り付けは断ろうかとも考えましたが、私は従来使っていたレーダーを別の車両にまた移設するつもりだったので、どちらにせよ配線が一式必要でした。

その為、私からは敢えて何も言わずに取り付けしてして頂きました。

 

 しかし、これまで使っていたものはもう使う予定がない方は、今まで使用していたユピテルのレーダー本体を取り外して、変換プラグを使って新しいレーダーを設置すれば取り付けできます。

 

 作業自体は一体型のレーダーの場合は両面テープでくっついているレーダー本体を取り外して新たに購入したレーダー本体を両面テープで再度設置するだけですので非常に簡単です!

 

ただし、セパレート型の場合(液晶部分と本体部分が分離している物)については両方の取り外しと配線の取り外しが必要になるので、お願いしても良いかもしれませんが、少なくとも電源を取るための別売りの配線は不要ですので、くれぐれもご注意ください!

 

 私と同様のは一体型であった場合は、取り外し・取り付けの工賃約15000円と、配線キット1500円が節約できるので、ご自身でチャレンジしてみるのも良いかもしれません。

 

 *ご自身で作業されて不具合が発生しても当ブログでは一切責任を負えませんので、自己責任でお願いします。

 

最後に

 

 以上で私のレビューになりますが、まだ導入して20分程度しか使用していませんので、今後また追加レビューをしたいと思います。

 

今月の末頃に片道200kmほどの長距離走行の予定がありますので、その際に実力のほどを確認したいと思います!

 

ここまでご覧いただきありがとうございました!

このレビューが皆様のレーダー選びの参考になりますと幸いです! 

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レーダー探知機の必要性を私なりに解説!

 

 

こんにちは!

いつも当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

本日は、レーダー探知機って必要?

と疑問に思われている方に、参考になるかなっと思い、レーダー探知機が必要かどうかという点から、私がレーダーを導入した切っ掛けをお伝えしたいと思います!

 

この記事があなたのレーダー探知機導入のきっかけになれば幸いです。

 

レーダー探知機ってなに?

そもそもレーダー探知機とはなんぞや?

という方もいらっしゃるかと思いますので、まずはレーダー探知機についてご説明します。

 

レーダー探知機とは

ご存知の方も多いかと思いますので、上記の目次から飛んでください(笑)

そもそもレーダー探知機とは、路上で警察が待機して速度取り締まりを行う、いわゆるねずみ取りや、高速道路や幹線道路に設置されているオービス位置やその存在知らせてくれる物になります。

 

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オービスのイメージ

オービスはこんな感じで道路の上や道の端に設置して、通過速度を計測する装置になります。

設定された速度以上でこの下を通過すると、「ピカッ」と光って撮影され、後日警察から呼び出されます。

 

こういった固定型のオービスで光った場合は一発で免停になる事が多いので、注意してください。

 

  探知の方法は様々ですが、計測時のレーダー波を受信したり、位置情報が予めレーダー内に登録されており、登録した場所に接近すると、GPSで付近のオービスを警告してくれたりする物が多いです。

 

安全運転の方も設置を強くオススメします!

 

いやいや、自分は安全運転だからこんなもの必要ない!

という意見もあるかと思います。僕もその通りだと思いますが、そういった人こそ逆に設置を強くお勧めします!

 

安全運転の人でもぜひ設置して頂きたい理由

 安全運転で普段飛ばさない人にも強くお勧めしたい理由は、そういった方がたま~にちょこっとスピードを出した時や、ほかの事(同乗者との会話や道に迷っているとき)に意識が向いている時、ボーっと走っている時に限って捕まるからです(笑)

 

 何故かというと、普段から飛ばしている方々は、「飛ばしている」という意識があるので、覆面パトカーが潜伏している場所や覆面パトカーに多い車種を把握していたり、取り締まりをしているスポット、オービスの位置などを把握しているからです。

 

 逆に、普段は安全運転をしている方はそういった特殊な知識がないので、捕まってしまうリスクが高いのです。

 

 警察官も効果的に取り締まりを行う為に日夜努力していますので、スピードが出がちな場所に上手に設置したり、待ち伏せしています。

 

その為、何の前情報もなく走行していると、自然と速度が出がちな下り坂の先や長い直線の途中などでついつい速度オーバーして捕まってしまいます。 

 

 

私がレーダー探知機を導入した理由

 

私がレーダー探知機を初めて導入したのは、おおよそ10年前。

私が免許を取得して2年ほど経ったある時にスピード違反で捕まった事がきっけでした。

 

初めて速度違反で捕まった時の状況

その日は夏休みで、仲の良かった後輩と共にレンタカーを借りて旅行中の出来事でした。

 全く知らない土地での運転でしたので、かなり注意深く運転していました。

しかし、初日の予定が終わり、予約していた旅館に向かっていた時は、運転の疲れもあり、少し漫然運転になっていたように思います。

 

速度違反で捕まった状況

 場所は田園風景の広がる田舎道で、道は対向2車線の広い一本道でした。

道が一度上り、その後は長い下り坂を下っていき、その先もまっすぐに道が伸びているような場所でした。

 

 特にスピードを出す理由もなく、後輩が借りてきたスピッツの音楽が流れるなか、夕日を浴びつつ後輩との会話を楽しみながら旅館に向かっておりました。

しかし、そんなのんびりとした時間は突然崩れました・・・。

 

 目の前に「とまれ」の旗を出しながら飛び出してくる警察官

 

一瞬「えっ!何かあったのかな」

 

ぐらいの感じでした。

正直、速度違反をしていた意識は全くありませんでした。

 

しかし、通称「サイン会場」に通され、見せられた計測結果は「15km/h」オーバー。

制限速度40キロの道で55キロ出ていたとのことでした・・・。

 

その後も私の後続車が次々に誘導され、一部トラック等のいわゆる「知っている人」以外は捕まっている様子でした。

 

捕まるまでの状況をよくよく思い出してみると、確かに下り坂の終わり辺りで、三脚を立てた人が座っていたような気がしました。

おそらくそこで計測されたのだと思います。

 

捕まったその後・・・

 

 初めての違反であったこともあり、気分は最悪です。(笑)

違反点数や罰金もそうですが、なにより「捕まってしまった。違反してしまった」という罪悪感が強く圧し掛かりました。

 その後、旅館で一泊し、旅行から帰って来た後も気分が上がらず、旅行自体は楽しかったのですが、思い切り楽しめていない自分がそこにいました。

 

 当然、速度違反をしたことは「悪」です。

この後は反省して安全運転に努めた事は言うまでもありません。

お陰でその後は大きな事故を起こすことなく今に至っているので、この事があったからこそ今の自分があるのだとは思います。

 

もしこの時に捕まっていなかったら調子に乗ってどこかで大きな事故を起こし、誰かを傷つけてしまったり、自分が死んでしまっていた可能性もありました。

 そう言う意味では私自身に「安全運転」というものを改めて意識する良い切っ掛けになった事は事実です。

 

ですが、出来ればこんな思いはもう二度と御免!

というのが正直な感想です。

 

帰宅後、翌日には自分の車に初めてレーダー探知機を導入しました。

 

購入したレーダー探知機は「ユピテル FM111Si」です。

本体代+設置費用で約3万円ほどしました。お金のなかっ私には痛い出費でしたが、後悔はありませんでした。

 

レーダー探知機を導入して実際どうだったか

 

 レーダー探知機を導入した後も、特にスピードを出すこともありませんでしたが、10年間で約4回程ねずみ取り現場に遭遇し、一度も捕まる事はありませんでした。

 

 その4回すべての現場で速度取り締まりのレーダー波を検知して、レーダー探知機が事前に知らせてくれていたので、速度メーターを改めて見直し、制限速度内で走行できているかの確認をさせてくれた事が大きかったのだと感じています。

 

 仮に、レーダー探知機を設置せず、捕まっていたと考えると、

 

1回の検挙で最低罰金12,000円×4回=42,000円の罰金を支払っていた可能性がありました。

 

 レーダー設置に掛かった費用が約3万円でしたので、決して安い買い物ではなかったですが、十分に元が取れていると思います。なにより、その時のドライブの気分を阻害される事を考えれば効果は絶大だったと言っても過言ではありません。

 

そしてユピテルさんの製品の耐久性は抜群だったので、それも併せてお伝えします!

現在の愛車2台目で、最初に設置たレーダー探知機を新しい車に移設して使用していたので、通算で約10年使用していましたが、その間しっかりと仕事をしてくれていました。

 

 今年で11年目を迎え、さすがに情報が古くなって来たこと、GPSを受信するまでの時間がかかるようになって来たこと、従来のレーダー探知機では探知できない「新型のレーザー計測式オービス」の登場などもあって買い替えをしましたが、このレーダーは別の車に設置してまだまだ現役で働いてもらうつもりです。

 

レーダー探知機を導入して得られるもの

 

レーダー探知機で得られるのは、取り締まり情報だけではありません。

何よりも大きいのは家族や友人、恋人との「楽しい旅行の気分を台無しにされる事」を避けられることです。

 もちろん、レーダー探知機には速度違反をしていると警告もしてくれるので、安全運転を支援してくれるツールでもあります。

 

また、最近のものは高性能になり、居眠り運転の警告機能前方車両を監視して、接近やスタートを知らせてくれる機能など多彩な機能を搭載したモデルも登場しています。

 

今後の安全運転を支援ツールとして、または自衛の手段としてぜひ導入を検討されてみてはいかがでしょうか?

 別のブログで私が次に導入した新型レーダー探知機のレビューも記事にしていますので、ぜひ合わせてご覧ください!

 

また、このブログをみて参考になった方は「いいな!」を押していただけると今後のモチベーションにつながるので、お願いします!

 

自己紹介と当ブログについて

 

 

はじめに

当ブログへ足を運んで頂きありがとうございます。

ここでは私の簡単な自己紹介とブログの紹介をさせて頂いています。

 

まだまだコンテンツは少ないですが、気長にゆっくりとお付き合い頂けますと幸いです。

 

私自身について

 私は、30代前半のごくごく普通の会社員です。

趣味は靴磨きと車。幼いころから車が大好きだったので、趣味が高じて数年程は車の販売店で働いた時期もありました。

 

店長を務め、次はマネージャー!

というところで辞職し、現在の職に再就職しました。

理由は諸々ありましたが、主には「借金の返済」

 

店長とは名ばかりで給料は大したことなかったので、返済のために辞めたようなものでした。

 

そんな私が最初に借金をしたのは、20代前半。

大学生の頃にちょっと使いすぎたカードの支払いができず、分割払いを利用した事がきっかけでした。

 

 通常であれば、両親にお金を借りて取り合えず支払おう・・・

 

なんて事もできる程度の額でした。(確か7~8万円ぐらいだったと思います。)

 

しかし、私の実家は正に「火の車」

両親は自営業をしていましたが、景気減退の影響をモロに受け、

多額の借り入れを返済することに手いっぱいの状態。

 

 私自身も売り上げに応じて時給が上がる歩合制のようなアルバイトをし、自分の生活は自分で賄うというスタンスで、家に負担を掛けないように生活していたので、とても「お金貸して」なんて言える環境ではありませんでした。

 

今から考えれば全くお金の管理ができていませんでしたね。 

返済に苦しむ父の姿を目の当たりにしながら、結局は同じ道を歩んでしまいます。

 

当ブログについて

 このブログは、主に借金の返済方法や、返済スケジュールがずれてしまった時の対処法借金返済とうまく付き合うコツなど、私自身がこれまで経験し、実際に対処してきた方法をご紹介します。

 現在は返済と並行して一定の資産形成ができるまでに復活する事ができましました。

その復活までの経緯もご説明し、特別な能力や資格など全く無い私でも、ちょっとした行動1つで人並みの生活を送れるようになった方法をご紹介します。

 

 また、今後は父親が難病に苦しんでいた際に経験した意外な盲点など私自身が困った経験や、私の趣味のお話などもご紹介していければと考えています。

 

 このブログを見て、私よりもマシな状態の方には「なんだ!私なんてまだまだマシな方なんだな!」と希望を持って頂ければ幸いです。

 

 私よりも大変な状態になっている方には、私の経験の中で日常生活に活かせる方法が1つでも見つかればうれしく思います。

 

 

最後に

ブログ初挑戦となりますので、「更新スピードが遅い」「読みにくい」「素っ気ない内容」などなど問題も多いと思いますが、温かい目で見て頂けると有難いです。

また、コメントを頂けると 励みになりますのでお気軽にコメントしていただけると嬉しいです。 

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